石巻合板の使用しているアルカリフェノールタイプの接着剤は、ホルムアルデヒドの放散量が0.04mg/(平均値)程度まで抑えられるとともに、抜群の接着強度が得られ、住宅の床や壁など無制限に使用できます。さらにアレルギーや室内空気汚染問題など住む人の健康へも配慮しております。
ホルムアルデヒド放散量 ホルムアルデヒド放散量
JAS基準
基 準
放散量
当社製品放散量
(平均値)
  F☆☆☆☆
0.3mg/ 0.04mg/
  F☆☆☆
0.5mg/
  F☆☆
1.5mg/
  F
5.0mg/
JAS基準
基 準
放散量
当社製品放散量
(平均値)
0.5mg/ 0.08mg/
1.5mg/
5.0mg/
 
接着性能区分(定義)
特 類
フェノール樹脂接着剤等
住宅の耐力壁等、構造用耐力部材や屋外など
常時湿潤状態の場所で使用する合板。
1  類
〈タイプ1〉
メラミン樹脂接着剤等
屋外など継続的湿潤状態の場所で使用する合板、
コンクリート型枠用合板、住宅野地、床下地用合板等。
2  類
〈タイプ2〉
ユリア樹脂接着剤等
屋内など時々湿潤状態の場所で使用できる合板、
内装用合板、家具用合板等。
   
   
特類(アルカリフェノール)の特性
強 度(JAS) 特 類 1 類 備 考
接着剤 アルカリフェノール樹脂 メラミン、ユリア樹脂
接着性能低下率 120ヶ月 8% 屋外暴露試験結果
木部破断率 90% 75% 検査会試験結果
ホルマリン放出 0.04mg/ 3.4mg/ 検査会試験結果
接着剤の色 褐色 透明
雨水による汚染 変色若干あり 変色少ない
(当社品試験データ)
 石巻合板の製品は、特類の接着剤を使用しているので接着強度の劣化(接着性能低下率)が極めて少なく、 JAS規格の特類の基準を大きくクリアしています。 住宅の床、壁、野地等、下地用に使用すれば、耐久性に優れた住宅になります。

※JAS(日本農林規格)

 
 石巻合板は、針葉樹を原料とした構造用合板の生産を行ってきました。また、国産針葉樹は環境問題から間伐材利用の促進を進め、現状では厚物合板(ネダノン等)の製品に使用し軽量化と作業性の向上を計り、現場の工務店様や大工様から好評を頂いております。合板用の原木を広葉樹から針葉樹に移行する時代になりました。地球温暖化の主な原因とされる、COの安定に大きな力を発揮する熱帯広葉樹(ラワン材)の保全にも一役かっています。人と自然にやさしい素材を提供しています。